インタビュー・代表

なぜ高校サッカー部で指導する人が
小学生のチームを立ち上げたのか

2026.06.10

グラウンドのベンチで子どもたちを見守るコーチの後ろ姿

KUGEDO FC Junior 代表・山谷和紀。早稲田大学先進理工学部サッカー部でプレーし、現在は川越東高校サッカー部でコーチングに携わる指導者です。なぜ、小学生年代のチームを立ち上げたのか。話を聞きました。

① 川越東高校 → 早稲田理工という道のり

— まず、サッカーと学業の両方を歩んでこられたんですね。

山谷:小学生でFC浦和、中学で浦和トレセン、高校で埼玉県トレセン。早稲田の先進理工学部でもサッカーを続けました。「サッカーも勉強も」を、自分自身がずっとやってきた、というのは大きいです。今は川越東高校サッカー部で指導に関わっています。

② 高校の現場で見えた「小学生期の重要性」

— 高校年代を見ていて、感じることは。

山谷:高校で伸びる選手を見ていると、共通点があります。言われたことをやるだけでなく、自分で状況を読んで判断できる。その土台は、もっと早い時期——小学生年代でつくられていることが多い。「高校で伸びる子は、小学生期に何をしていたか」。その答えを、ジュニアの現場で実装したい。それがチームを立ち上げた理由です。

③ KUGEDO の育成思想 ── 脳・運動神経・自立

— KUGEDO が大切にしていることは。

山谷:体だけでなく、脳と運動神経の両方に刺激を与えること。そして、自分で考えて動けるようにすること。だから練習では答えをすぐ教えず、問いかけます。サッカーは、自立した次世代のリーダーを育てる教材だと考えています。

④ 文武両道に込めた想い

— 活動前に勉強会を置いているのが特徴的です。

山谷:文武両道を「かけ声」で終わらせたくなかった。だから仕組みにしました。サッカーで使う判断・俯瞰・切り替えは、そのまま学習の力になります。その接続を偶然に任せず、設計する。保護者の方が一番心配される「勉強との両立」に、正面から答えたいんです。

⑤ これから入る子と、保護者の方へ

— 最後に、検討している方へ。

山谷:上手い・下手は関係ありません。考えることを楽しめる子に育ってほしい。それはサッカーを離れても一生の力になります。少人数で一人ひとりを見ています。保護者の参加も歓迎です。まずは気軽に、見に来てください。

聞き手:KUGEDO FC Junior 編集部

語り手:代表 山谷和紀

KUGEDO FC Junior 代表/JFA公認B級コーチ/川越東高校サッカー部 コーチングスタッフ/早稲田大学先進理工学部サッカー部出身

KUGEDO FC Junior 基本情報

  • 対象:小学1年生〜小学6年生
  • 活動:火・水・土・日(川越東高校サッカーグラウンド/駐車場あり)
  • 月謝:12,000円/入会金:10,000円(別途ユニフォーム代。合宿・遠征費は直近予定なし)
  • 保護者当番:なし(送迎のみ)
  • 各学年15名上限(現在は多くの学年で受け入れに余裕あり)
  • 文武両道(活動前に有志の勉強会)/保護者参加OK
  • 指導:川越東高校サッカー部でコーチングに携わる代表(JFA公認B級コーチ)

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